スーツに良い保管方法

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May 17, 2017

オーダースーツ簡単メンテナンス

こんにちは。order suit navyです。

皆さま、ご自宅でどのようにスーツを保管されていますか？本日はスーツに良い保管方法をお伝えします。

［ジャケット］

厚みのあるハンガーにかけてください。ジャケットの肩をつぶさない、肩から胸にかけての曲線をキープする為には、薄いハンガーではダメです。なるべくジャケットの立体的な状態を保つように保管してください。

order suit navyではプラスチックの厚みのあるハンガーがお店に余っていることがありますので、お客様より声を掛けていただき、オーダーいただいたスーツのサイズに合うハンガーが余っている場合は、差し上げますので、遠慮なくおっしゃてください。（ご希望のサイズがない場合は、ご了承ください。）

［パンツ］

クリースライン（センターの折り目）を合わせ、逆さまにしてパンツ用クリップ付きハンガーにかけるのが良いです。クリップ付きハンガーがない場合は、通常のハンガーに半分に折るようにしてかけます。シワを作らないようにきれいに重ねてください。

※ジャケットもパンツもポケットの中のものはすべて出して、ハンガーにかけてください。ポケットにものが入ったままでは、型崩れの原因になります。さらに、1日着用したスーツは2日間休ませていただくと、ウールの復元力が十分に働き、細かいシワは目立たなくなります。

着用の仕方や頻度にもよりますが、上記の保管を続けていただきますと、スーツをきれいな状態で着用いただけ、長持ちします。