こんにちは。order suit navyです。
先日、【ハンガーの正しい選び方】をご紹介させていただきました。本日はそのハンガーに、スーツを正しくかけるポイントをご紹介させていただきます。
【ハンガーの正しいかけ方】
・スーツのジャケットもパンツも、ポケットは空にする
・ジャケットの前のボタンは留めない
・ハンガーは5㎝くらい間隔をあけて、風通しの良いところににかける
上記3つが、スーツを正しくハンガーにかける際のポイントです。
ポケットに物を入れたままハンガーにかけて、別のスーツを着たときに忘れのもをしてしまうことってよくありますね。忘れ物防止も兼ねて、ハンガーにかける際はポケットの中は空にしましょう!これはスーツの型崩れ防止になりますので重要です。
次に、前のボタンを留めてしまう方がいらっしゃるのですが、人が着たときにきれいな状態になるように作られていますので、人の体が入っていない状態で前のボタンを留めてしまうと、変なシワが寄ってしまいます。
最後にハンガーにかけたスーツの保管環境です。せっかくきれいにハンガーにかけたスーツでも、クローゼットにギュウギュウ押し込んでしまっては意味がありません。5㎝間隔くらい開けて、風通しの良いところにかけてください。
1日着用したスーツは、2日間こちらの方法でハンガーにかけて保管していただくと、型崩れも防げますし、ウールの復元力という力もしっかりと発揮されます。