こんにちは。order suit navyです。
先日の[謎のクッション?]の続きで、メンズスーツのパンツの長さ(クッション)に、深く関係するパンツのシルエットとのベストバランスについてご案内いたします!
パンツの長さを、靴の甲に当たるクッションの深さで、ノークッション(パンツ丈短め)・ハーフクッション(パンツ丈普通)・ワンクッション(パンツ丈長め)とおおよそ3段階で表現します。
スーツはバランスが重視される服なので、3つのクッションにはそれぞれバランスの良いシルエットがあります。
▲ノークッションの場合、シルエットはスリムがおすすめです。特に裾口はすっきり細い方が、全体的にしまりのあるシルエットになります。
ハーフクッションの場合、シルエットはスタンダードがおすすめです。細過ぎず、太過ぎずです。様々なシーンで活躍してくれる最もスタンダードなバランスです。
ワンクッションの場合、シルエットはややゆったりがおすすめです。シルエットが細いと裾口がクシャクシャになってしまいますので、ややゆったりめのシルエットで、裾口に余裕を残し、靴の甲で深くクッションが1つ入るときれいなバランスになります。
皆さまもお好みのパンツバランスで、オーダーされてみてください!