こんにちは。order suit navyです。
本日は生地のデニムとダンガリー、シャンブレーの違いについてです。デニムを中心に、他を比較してみますとわかりやすいので、まずはデニムの定義を明確にしてみたいと思います。
▲デニムとは縦にインディゴ染めの色糸、横にさらし糸(染色加工をしていない糸)を使った綾織物です。
厚手でしっかりした生地なのでパンツに使われることが多いです。
▲ダンガリーとは縦にさらし糸、横に色糸を使った綾織物。(写真はダンガリー生地で作ったオーダーシャツ)
縦横の糸使いがデニムの逆で、デニムより細い糸を使うのでデニムより薄手で、シャツなどの素材にはダンガリーがよく使用されます。
▲シャンブレーとは縦に色糸、横にさらし糸などを使った平織物。(写真は無地ではなく、小紋柄の入ったシャンブレーです。)
デニムやダンガリーの綾織物とは違い、薄手に仕上がる平織りですので、シャツ向きのサラッとした柔らかい生地です。
一見、同じように見えちゃう生地も、実は別物なんですね。
生地の名前や特徴を理解して買い物したり、着用されても楽しいですね!実際、『デニム・ダンガリー・シャンブレー』はよく目にします。
order suit navyではデニムのジャケット、ダンガリーやシャンブレーのシャツをオーダーでお作りいただけます!
(生地は品切れる可能性もございます)