こんにちは。池袋のorder suit navy(オーダースーツ ネイビー)です。
前回のブログ『男性へメンズオーダーシャツのすすめ』で、男性へオーダーシャツをおすすめさせていただきましたが、今回は『女性へウィメンズオーダーシャツのすすめ』です。
オーダーシャツでお選びいただけるポイントは、大きくわけて3つ[生地][デザイン][サイズ]があります。
普段、女性のお客様がシャツをお召しの際、女性ならではのこだわりや気になる点があるかと思いますが、オーダーはこの3つのポイントでよりパーソナルなご要望にお応えできますので、それぞれのポイントを深堀してみたいと思います!
・生地
スーツやジャケットに合わせることもありますが、単独で着ることもあり、ビジネスシーンで着用する場合でも、男性と比べて色柄の選べる範囲が広いので、選べる生地や色柄が少ない既製よりも、選べる色柄が多いオーダーのほうが、ご満足いただけるはずです。
当店で用意させていただいている生地のバリエーションは豊富ですので、迷いながらお選びいただけます。
定番の生地とシーズンで入れ替わる生地がありますので、何度オーダーしていただいても新しい色柄の生地との出逢いがあります。
・デザイン
多数ご用意しているエリ型からお好みのエリをお選びいただきます。女性はネクタイをすることはあまり想定しませんので、エリ自体にデザイン性があるものもお選びいただくこともできます。エリ型もさまざまなカタチを用意しておりますが、さらにお選びになられたエリ型をミリ単位で調整できるので、骨格などに合わせたりイメージのカタチに近付けることもできます。
ポケットの有無や、カフス(袖口)のカタチ、ボタンなどもお選びいただけますのでご自身のこだわりを追求していただけます。
・サイズ
既製のウィメンズシャツのサイズはS・M・Lの展開がほとんどだと思いますが、ひとりのひとりの身長と体型が違う上に、シャツの場合は袖丈や着丈もサイズ合わせの重要なポイントになってきます。S・M・Lのアバウトなサイズ展開でちょうどいいサイズを探すのは難しいと思います。
オーダーシャツは身体のヌード寸に必要なゆとりをプラスしてシャツのサイズを作っていきますので、ご自身の身体に合うことはもちろん、非常に動きやすいです。イメージのシルエットを作るために、ゆとりの数字も小さくしたり大きくしたりできますが、ヌード寸を元にプラスの数字を調整するので、すっきりとした見た目でも動きやすさを損なうことはありませんし、ゆったりとしたフィット感にしても見た目が大きくなり過ぎることもありません。
特に腕の付け根を測りアームホールを設定することで、腕の可動域が既製品と違い動きやすくなります。
女性の場合、シャツをスカートやパンツにインするかアウトにするかでも、ちょうどいい着丈の長さは変わってきますので、着方をお伺いしながら着丈を設定していきます。
既製のシャツを着ていた方が、シャツをオーダーくださって完成したシャツを着たときに、『今まで私はシャツが似合わないんだと思ってた。』と喜んでいただけたことがあったのですが、この方は首がとても細く、既製のシャツのサイズでは首回りがゆるゆるだったので、顔周りの印象で『私にシャツは似合わない。』と思ってしまったようです。オーダーシャツを着ていただくと、それまでご自分のサイズだと思っていたシャツが、実は合っていないということにお気付きいただけるかもしれません。
是非、ウィメンズオーダーシャツをお試しいただき、着心地も見た目もいいシャツを体感してみてください!